HITACHI FC7B 丸ノコ 修理

とある事情で日立の丸ノコFC7Bを譲り受けた。

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92年製の年代物だがブレーキ機能も付いておりまだまだ使える代物。

 

と言うかこういった電動工具は現行モデルでも30年前のモデルでもほとんど基本性能が変わらない。

 

因みに現行後継機はこちら↓

 

HiKOKI(旧日立工機) 電気丸のこ(鉄板ベース) FC7BB2

HiKOKI(旧日立工機) 電気丸のこ(鉄板ベース) FC7BB2

 

 

現行モデルを買うと1万くらいはするが同等性能の旧モデルの中古を探せば1〜2千円で買える。

物が溢れるいい時代だ。

 

それはさておきこの丸ノコ、電源ケーブルが破れて芯線が見えている。

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漏電の危険性があるため要修理。

 

ビニテでぐるぐる巻きでもいいと思うが何せ暇人なのでコードを切り詰めて美しく復活させる事にする。

 

 

作業開始!

 

 

まずは断線部をニッパでぶった斬る。

白線と黒線の二本構成。

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ボディのネジを外し分解。

 

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被覆を剥いて

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コードカバーを被せてボディに通してギボシ加工

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接続。

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元に組み付けて錆び錆びの刃を評判の良いチップソーに交換してはい完成。

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因みにこのFC7Bは直径180〜185mmで内径19mmか20mmの刃が使用可能となっているが今の主流の直径190mm内径20mmでも問題なく使えた。

 

まあただ単にコードを切り詰め修理しただけだがビニテ補修より綺麗に仕上がるし強度低下も無いので長く使う事を思って切り詰めてみた。

 

根元付近の断線であれば切り詰めが出来るので暇な人は捨てる前に試してみるのも良いと思う。

 

物が溢れる時代だからこそ物を大事に使いましょう。

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こうしてニートの大工道具は増えていくのである。

 

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