ジャンク購入 レーザー墨出し器の修理
GW真っ只中、ニートは変わらずジャンク品を漁っております。
今回は色々と必要な電動工具を買ってきたのですがその中の一つが今回のこれ。
テクノ販売 LTK-M510A レーザー墨出し器
4ラインレーザーでレーザー強弱の切り替えが可能。定価13万、実売6万程のプロ用機種。
DIYでは不可欠なレーザー墨出し器ですが最近では中華製が6000円程でAmazonに売ってます。
コロナの巣ごもり需要のせいか結構売れてるみたいですね。
レーザー墨出し器とは主に床の水平を見て家の傾きを調べたり床張り墨だし等、建築には必須の工具。
中華製は安いんですが精度、耐久性に不安があるのでヤフオクで国産メーカー品を探してみました。
で、この機種を落札した訳ですがジャンク理由は電池の液漏れ。ACアダプターと電池駆動の両対応モデルでACアダプターでは問題なく動作可。
価格は送料入れて5800円。中華製の新品同等価格です。
電池入れっぱなしで長期間放置してたのでしょう。
でも電池の液漏れは通電しなくなってる部分を綺麗にすれば直るのでこういうジャンク品はかなりお買い得なのです。
早速修理開始。大まかな汚れを落として接点をヤスリがけしておきます。
ある程度きれいになったら歯ブラシにコンタクトスプレー塗って磨けばこの通り。
電池をセットして…
電源オーン!ピカ!
明るい部屋でもくっきり見えます。
最近の主流はグリーンレーザーですが国産の良いモデルだと高輝度なのでレッドレーザーでも十分戦えます。と言うか素人DIYにはオーバースペックな代物です。
専用ケースに付属品も揃い、おまけに別売りの受光器までセットでした。うーんお得。
下げ振りで校正してから使いますが多分狂いは無さそうです。