CH341AでASRockマザーのBIOS書き換えた件
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前回水洗いしたマザーの1つにASRock B75PRO3-Mがある。
前回記事はこちら↓
乾燥後、起動確認してみるが直っていない。
電源入りポストするが映像出力が無くビープ音が5回鳴る現象。
ビープ音5回はCPU エラーとなっているが他のCPUにしても変わらず。
BIOSの書き換えに失敗したか何かでBIOSファイルが破損してるっぽい。
そこで今回、格安中華のROMライターでBIOS復旧をやってみたのでその記録。
(因みに完全自己流なので参考迄に...)
Amazonで激安のCH341A 使用手順
今回、使用したのがこれ↓
zmart ROMライター CH341A 24 25シリーズ EEPROM フラッシュ BIOS USB プログラマ
- 出版社/メーカー: zmart
- メディア: エレクトロニクス
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CH341Aチップ搭載のライター。とにかく安い。
早速作業に取り掛かる。
ステップ1
まずマザーからBIOSチップを取り外す。
ASUSとASRockは引っこ抜けるタイプのチップなので楽チン。
この真ん中の8本足のやつね。
サイドから小さいマイナスドライバーなどでこじるとうまく外れた。
ステップ2
ネットでCH341Aのドライバーとライターソフトをダウンロードする。
解凍してドライバーをインストール。
64bitOSなので赤矢印のドライバーで。
ステップ3
ASRockのホームページからBIOSファイルをダウンロード。
インスタントフラッシュファイルしか無いのでこれをBIOSファイルに変更する。
やり方は拡張子をbinにするだけ。
ダウンロードした時点では「B75P3M2.00」というファイルだがこれを「B75P3M2.bin」に変更。(今回ダウンロードしたのはver.2.00)
ファイルの中身はこちらのサイトでファイルを開いて確認可能→HexEd.it
ステップ4
画像のようにライターにチップをセット。
パソコンに接続しライターソフトを立ち上げ書き込んでいく。
矢印のexeダブルクリックで起動。
接続すると右下に接続中と出る。
左側検出ボタンを押すとチップの詳細が表示。
読み込みで元のBIOSファイルを読み込む。
保存で一応バックアップを取っておく。(どうせ壊れたファイルなのでいらないけど)
消去で消す。
ブランクで消去できているか確認。
開くから書き込むファイルを指定して書き込み
最後にベリファイで完了。
ステップ5
マザーにチップを戻し起動確認。
無事起動。
BIOSバージョンもちゃんと2.00になってます。
案外簡単に復旧出来てよかた。
これでもうBIOSクラッシュも怖くない^ ^
追記
数回起動してみると何だか挙動がおかしい。
ポスト後すぐに自動的にBIOS画面に切り替わる。ポスト音もしない。時間などを設定してもこの状態。
自己流で書き込みやったけど何かがおかしいみたい。
でもとりあえずBIOSに入ることは出来るのでここで正規の手順でBIOS画面からインスタントフラッシュをやってみた。
USBにBIOSファイル「B75P3M2.00」を突っ込みマザーに刺して起動。
インスタントフラッシュの項目からUSBのファイルを選び実行で書き換え。
これで正常に動作するようになった。
元のファイルの拡張子をbinにするだけではダメみたいですね-_-b
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