PCオーディオ構成変更 Lepy LP-V3Sを試す
前回のマウスに次いで今度はオーディオアンプが不調に陥る。
同時期に揃えた家電だから壊れるタイミングも重なるのね( ´−ω−｀ )
今まで使用していたのがこれ
このアンプにヤマハのNX-S80Sを組み合わせ更にウーファーも加えた2.1ch構成。
定価4〜5万クラスのホームシアターセットをメーカー違いで揃えた状態。
この構成にしたのは2013年初頭なんだけどもちろん全部ジャンクで揃えたw
アンプ 1575円
スピーカー １個210円
ウーファー 315円
この頃ってまだ消費税5%だったんだなぁ...
これで約6年使用したのだが遂にアンプからハム音が出て直せなくなった。
AVアンプは修理が難しい。
電源を入れてしばらくの間大きなハム音がする現象。volを0にすれば聞こえないが1にすると聞こえる。
しばらく放っておくとハム音がなくなり普通に聞けるようになる。
結構調べて電波の干渉とかコンセントを変えたり中を開けてコンデンサやらを確認したが自分の知識では直せそうにないため諦めて買い換えることにした。
そこで前から気になっていた中華格安アンプに目をつける。
Lepyは数年前からネットで有名なオーディオアンプ。
値段に見合わぬ素晴らしい音がするらしい。
Lepyの中でも型番によって色々とあるが今回はアナログアンプのLP-V3Sでいく！
アナログアンプの方が基盤の造りが単純＝壊れた時の修理がしやすいという事と値段で選んだ。
これがAmazonで1730円。今更ながら買ってみた。
ポン！
最近悪い噂のあるAmazonデリバリープロバイダ配送になっていたため不安だったが普通に良い配達員の兄ちゃんで安心した。
パカっと開けてみる。アルミ筐体で普通に質感いい感じ。
と、ここで電源アダプターがないことに気づく。
あー別売りなのね-_-
確認しなかったのが悪い。近くのハードオフにチャリを飛ばす。
ぴったりのアダプターを発見。12v 5AでVictor製てのがまた良い。これが324円。やっぱハドフ神。
早速マイコンに繋いでみる。
マイコンのオーディオはONKYOのSE-200PCIというサウンドカードで出力している。
ここから手持ちのRCAケーブルでLepyへ繋ぎスピーカーを繋げるだけ。
前に比べてアンプ自体が小さく軽いので取り回しがすごく楽になった。
2013年NEW VERSION【LEPY LP-V3S】POWER IC TA8254使用 小型ステレオアンプ ブラック 並行輸入品
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Amazonのレビューで入力の音声が左右逆になってると言うのがあったがうちに届いた個体は正常だった。
最近のは改善されてるようだ。
早速、音楽やら動画やらを流してみる。
うんうん。なるほど。
しばらく聞いて思ったが今までに比べて高音寄りで薄い音に感じる。
ウーファーが無いので当然なんだけどYouTubeとかゲームメインだとやはりホームシアターアンプが向いていると思う。
音の厚みと臨場感が違ってくる。
人の声とかは聞き取りやすいんだけどね。
逆に音楽鑑賞メインの用途だとコスパ的に文句の付けようが無い。
たぶんもっと大きなスピーカーであればこのアンプが真価を発揮するのでしょう。
スピーカーを変えたりコンデンサーチューンするとまだまだ良くなりそうだけどしばらくはこれで使っていく。
まあ今までの環境に凄く満足していたからそこまで感動は無いんだけど、このアンプのサイズや値段を考えると本当にいい時代になったなと思う。
はっきり言ってPCオーディオには十分な音質に感じる。
弄りネタも色々あるアンプだし消費電力も減ってエコになるし結果オーライかな( ^ω^ )
追記
もう少し高さが欲しいのと本体が軽く電源を入れる時動くので適当に台座を作った。
ナイフメイキングのハンドル材に使ったアイアンウッドが余ってたのでこれに3mmの穴を開けアルミ丸棒を打ち込んだだけ。
アイアンウッドは重量があるので丁度良かった。
サイズもぴったり。
後々のことを考え固定はせず上から乗せるだけでぴったり来るようにした。
分解したくなったらすぐに取り外せる。
ちょっと高級感出た気もする。
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